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哀しみを二元性を用いて考察

メタ認知

メソッドに取り組む中で、様々な感情をクリアにしてきました。

「怒り」については、ここ2カ月ほど感じていません。完全にではないですが、ほとんどスルー出来ます。99%くらいかな。ふと気が付いたのですが、さらに改善されたことがあります。

悔やむ・後悔がなくなった

あの時こうすれば良かった。なんであんなこと言ったんだろう。

そういった、後悔を引きずることが一切なくなりました。

これでいいという自己肯定感

が常にあります。もう一つ気付いたことがあって、

哀しみという感情はまだクリアできていない

という事です。

哀しみの原因については、深堀りして整理できています。主に2つのスキーマが原因です。「メタ認知」の深め方の参考になるので、ここで考察してみます。その2つとは

①仲間外れ
②視点の孤独

となります。

「仲間外れ」の二元性

メソッドの観点から考えた場合、僕はいじめられっ子(ある一定時期ですが)だったというSB(スタートブロック)があります。それが

①仲間外れ

という根っこをもたらしているので、常に

自分は仲間外れである

という、自動思考が働いています。

それと同時に「いじめ」という経験から、

人間は集まると良くない事をする

という価値観から、僕は常に孤独を貫いてきました。それは寂しい事ではありますが、

集団心理や同調圧力を回避できる

というメリットが同時にあるわけです。これが二元性です。

考えるべきことは、これが「思い込みである」という事です。相手が黙っていると、「無視されている」と勝手に考えています。それはただ、「黙っているだけ」なんですけどね。

特に仕事中はみな「真剣なまなざし」であり、多少キツイ顔をされている場合も少なくないので、そういう顔を見ると、僕の事を「嫌がっている」という勝手な解釈をしてしまいます。

こういう風に、書き出してみると、思い込みが和らぎます。まあ、その事が分かっているので、寂しいというのは自分の選択の結果です。嫌だったら、手放せばいいのですが、しかし、

本当に嫌われている場合

もあります。心当たりもあるんです。メソッドに取り組む中で、僕自身は大きな変化を遂げています。

身体能力
洞察力
直観力
観察力

そういうわけで、どんどん仕事で活躍するようになってます。そうなると、今まで職場を牛耳っていた人たちが、僕に対してそっけない態度を取るようになりました。その人たちには、それこそがアイデンティティなわけで、それを崩そうとする「出る杭」がまさに僕なわけです。ここで現れるのが

②視点の孤独

です。

視点の孤独

普通に振舞っていても、能力が発揮されてしまいます。僕は頑張っているつもりは全く無く、ただ普通に平然として仕事をしているだけのつもりなのですが、無くしものを見つけたり、事故を未然に防いだりと、何だか分からないけど良い結果を出すわけです。

メソッドのお陰で、潜在能力を引き出せました。そして、出る杭が打たれる事も知っています。そして何より、僕はその重鎮たちに歩み寄る事をしません。だって、

孤高を貫いてきたわけですから

もう一つ、重要な事があります。メソッドによって僕の視点が上がっています。

僕が見ている世界は、自動思考に一喜一憂している人達とは、全くの別物です。

僕が見ている世界を理解するのは不可能なんです。素晴らしい世界です。だからメソッドをお勧めしています。人生が変わります。

でも、少し歩み寄ろうと考えています。過去の世界で評価される価値観をもう一度取り入れて、評価される人間になろうと思っています。

それは、自分のためではありません。僕の見ている世界に、少しでも多くの人に来てもらうために今、試行錯誤しています。

考察を続けます

「怒り」は比較的簡単でしたが、「哀しみ」は中々難しいですね。第7チャクラを開かないと「哀しみ」の問題はクリアできない気もしますが…これも越えないといけない。引き続き考察を続けます。

ここまでお読みいただきありがとうございました(*^^*)

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