少子化は負のスパイラル
少子化とかの社会問題って、国民の顔色をうかがう政治では解決しないです。何故なら、国民多くは自分を中心とした狭い世界への影響しか考えられないし、具体的に何かしようにも、事が大きすぎて何をすればよいか分からないですよね。
出来る事と言えば、選挙に行って投票するくらいなんですけど、1票が軽すぎるので、ある程度人生経験を経て、社会構造が分かって来ないと、選挙なんて行きません。
もっと言えば、狭い視野でしか考えられない人の投票が理にかなっているかというと、僕には疑問でしかないです。
右も左も分からない若者の1票は、的を得ていない可能性が低くないので、選挙への参加を促すことが、さも正義であるかのように語っている人たちを見ると、悲しくなります。
いきなり政治の話でスイマセン(^^)
少子化の問題は、単純に考えて、人口が減少するという事。
お客さんが減っていくので、国内向けのサービスに関わってお給料をいただいている方は、会社が倒産したり、業績が悪化したりして更に生活が苦しくなる可能性が高いです。
経済的な不安があると、子育てをしようという余裕がなくなり、少子化が更に進みますよね。
結果、負のスパイラル。
少子化って先進国の宿命なんですよね。なんとか現状維持まで回復している国はありますけど、市場減少の問題は移民の受け入れによる所が大きい印象です。日本は島国なので、物理的に移民の受け入れという解決方法は、無理ではないんでしょうけど、難しいでしょうねえ。
でね、少子化を考えるときに、ちょっとだけ知っておいて欲しい事があるんです。
少子化を考えるときに知って欲しい事(*^^*)
自分を否定しないで!
まあ、突然何の話をするねん!
と思うかもしれませんが、
あなたという存在は138億年の軌跡の存在
なんです。(まあ、ビッグバン理論が正しければって話ですけど)この世界が生まれた時から、1度も途切れることなく続いてきた、奇跡の連続のおかげで、僕たちは今ココに存在しています。
これは超現実的考え方です。神も仏も関係なく、間違いない事実なんです。
「先祖を大切にしなさい」とか「お墓参りに行きなさい」とか、漠然と語られていますけど、要するに、自分が今ここに存在している原因に感謝をしなさいという事だと思うんです。
でもね、「先祖の霊」とか「お墓」とか「供養」とかは何の根拠もないので、超現実主義の僕には何がどうなのか分かりません。だから、
エビデンスを出せ
と言いたくなります(笑)
でもね、一つだけ入れる事。それは、
138億年の奇跡によって存在しているあなた自身を大切にして欲しい
と思うんです。誇りに思って欲しいんですよね。それこそが、先祖の恩に報いる事、感謝する事だと思います。
だからこそ僕は「自己肯定感」にこだわるんです!
自己肯定感を上げたい方は下記の記事をどうぞ(^^)
僕は、未だに結婚もしていないし、当然子供もいないので、こんなこと言うと怒られるかもしれませんが、
「子供を育てない」という事は、138億年の奇跡の糸を「断ち切る」事
になると思うんですよね。それは、一周して、
自分の存在を否定する事
になると考えています。
諸事情もあって(汗)、まだ結婚さえもできていないんですけど、これから頑張りますね!やっと、自信の持てる自分になりつつあるので(*^^*)
負の連鎖を止めて!
まだ結婚していない人も!
結婚してる人も!
お子さんがいらっしゃる人も!
みなさん聞いて下さい!
先ほど、
自分を大切にしてください
というお話をしました。
自己肯定感はみんなに必要
自分に自信がない
何かに悩んでいる
心に問題を抱えている など、
現状が良くない状態の人のための言葉や手法のように考えがちですが、自己肯定感を高めるプロセスというのは、
自分の強みを知っていく
というプロセスでもあるんです。現状にある程度満足していて、自分に自信のある方も、その根拠について知ることはとても重要です。なぜなら、
さらに上を目指すにはどうすれば良いか
が分かるからですね。それと、
ある事に気付くためのプロセス
でもあります。そのある事については後程(*^^*)
もちろん現状を何とか打開したい人にはとても有益です。
「あれ?少子化の話はどこ行ったの?」
と疑問を持ちました?
いえいえ、これは少子化のお話につながる事なんですよ!
自己肯定感と子育て(※ここ試験に出ます(笑))
とても大切な事をお伝えします。「そんなこと分かってるョ!」という方もいると思いますが、確認の意味で(^^)
「三つ子の魂百まで」と言われます。また、「子供の性格は6歳くらいまでに形成される」とも言われています。重要なのは、その年齢ではなく、幼少期に方向性が決まってしまう可能性が高いという事です。
その幼少期、子供の世界は非常に狭いです。その世界のほぼすべての領域を埋めるのは、お父さんとお母さんの在り方です。
性格や価値観・コミュニケーション・行動パターンetc.
そのすべてを子供は見て、受け取ります。
意図しない事も子供は見ています。
そして勝手に受け取ってしまいます。
負のスパイラルを断ち切ろう!
子供を育てないのは、自己の存在否定だというお話をしましたが、これは押し付けではないです。でも、考えるきっかけになればと思いお話ししました。
まあ、ちょっと、残酷な話なので、言いにくい話ではあるんですけれど…
子供を育てないという事も、ある意味、
負のスパイラルを断ち切る
という事にはなるんですよねぇ…
人間という動物は、久しく物理的・肉体的な進化をしていません。何故なら、自分自身が進化するのではなく、外部に変化を加えて、自分たちに都合の良い世界を作る能力を身に着けたからです。
そして、着々と「地球」に変化を加え、人間中心の世界を作り上げました。
SF映画で登場するロボットが、なぜ人間型なのか?という問いは、世の中に存在しているツールやサービス等々が人間という生き物に合わせて作られているからというのが答えでしょうか。
ところが、
新たな問題に直面しています。複雑化した社会は、人間自身にストレスを与え、
この社会に適応できない人々が心の病に苦しみ始めています。
138億年つないできた糸を、次につなげる事を躊躇したり、あきらめたり、忘れてしまったり。
今この時代、まさに、
先に進める者
先に進めない者
結果として、次のステップへ進めるかどうかの試験を受けています。
次のステップとは何か?
子孫(子育て)
ですね。
(誤解されてはいけないので、身体的に子供を持てない方も、次への糸をつなげて行く意思があれば、養子を迎えたり里親になったりして、次の時代に進む力を、つないでいく事ができます)
「自己肯定感と何の関係があるの?」
と疑問に思ったあなた!お待たせしました(^^)
自己肯定感って何だろう?
自己肯定感は簡単に言うと
自分の良い所も悪い所もすべて認めて受け入れる事
です。それは、
他者の良い所も悪い所もすべて認めて受け入れる事
なんです。これは、
愛
です。もう一度言います。
愛
です。
お父さんお母さんの自己肯定感が低いと、本人は子供を愛しているつもりでも、本当の意味で子供のすべてを受け入れること・受け止める事が出来ません。
それは子供との信頼関係
であり、例えば、
子供の質問や疑問の中には
今は知らない方がいい
知らなくていい
知る必要がない
という事もありますが、親の愛をベースにした信頼関係が低いと、親の言った事を子供は心の底からは信じられないんです。どこか違和感を感じたまま成長していき、ある日気付きます。
お母さん(お壮さん)の言ってたことって嘘じゃん
僕は(私は)騙されていたんだな
と。それがいわゆる反抗期ですね。
(スイマセン。僕の持論です)
社会を見て、多少広い視野で理解できるようになりつつあるとき、子供は気づいてしまいます。
何かが足りない
(※愛が足りないとは気づかないですが、違和感として認識します)
と。
その結果、
本当の愛を知らない子供
が大人になって、子供を育てます。
愛を知らない一族が脈々と受け継がれていきます。
その結果がこちらの記事です(*^^*)
中には、家族というものの良さが分からず、子供を育てないという選択をする人々もいるでしょう。それは、
自分自身が幸せであると感じられない
からですね。
「娯楽が増えたから少子化が進んでいる」
という見解もありますが、家族を持つことの幸せよりも娯楽に興じる事の方が勝っている
家族<娯楽
という事であり、これは愛の欠如だと思うんです。
社会の発展とは裏腹に、現代社会は、自己肯定感が下がりやすい状況を作り出しています。多くのストレスを受けますので、自分はダメなんじゃないか?と考えさせられる機会がとても多いです。
インターネットの普及により、確かに便利にはなりましたが、
常に情報の豪雨災害
にさらされていますので、ストレス耐性が強いかどうかが死活問題になっています。ではストレス耐性って何でしょう。
ストレス耐性って何だろう?
愛(自己肯定感)です。以上(*^^*)
そうです、負のスパイラルを断ち切るには、自己肯定感が大切という事です(*^^*)
まとめ
・あなたは138億年の奇跡の存在である(先祖に感謝=自分を大切にする)
・138億年の奇跡を継続するか否か(子供を育てるか)
・少子化は先進国には避けられない問題(ストレス多し)
・愛が足りないという負のスパイラルを断ち切ろう
それにはあなた自身の自己肯定感が大切ですよ(*^^*)
自己肯定感を高めたい方はこちらの記事をどうぞ(*^^*)
というお話でした。
これは現代に生まれたあなたの「使命」なのかもしれません。今後の人類にとって、とても重要な役割だと思います。
自己肯定感の高い子供を、未来に贈ってあげましょう(*^^*)
真因信仰
最後にちょっと余談ですが…
僕は「真因信仰」の信者です。
この「真因信仰」の信者は僕一人です(笑)
138億年前に起こった事、すなわち、今僕がここに存在している原因がどんなことだったかなんて分からないです。ですので、様々な研究や考え方、宗教・神・仏と、人間は信仰の対象を人格化したりしますが、その方が伝えやすいからなんでしょうね。でも、僕は最大限抽象度を上げて、「真因」としています。
「真因」とは「本当の原因」という意味です。
ただそれだけです。そこに、意味や意義・形や速度や重量等々を付け加える必要はないと思っています。だって考えても分からないでしょ(*^^*)
その一点に感謝する。
それが「真因信仰」です。繰り返しますが、
信者は僕一人です(*^^*)
あなたも入信しませんか?その場合、信者はあなた一人です。だって、あなたが教祖でもあるのですから(*^^*)
ここまでお読みいただきありがとうございました(*^^*)
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